作業しやすいように

ある程度の空間を確保する

なるべく、余計なものを増やさないように心がけてください。
ものが多いと、DIYやカスタムをするスペースがなくなります。
それでは頑張って車庫を改造したのに、無駄になるでしょう。
もったいないので、本当に必要な設備やものだけを車庫に置くことをおすすめします。

ちなみに車を増やす予定なら、そのスペースをあらかじめ確保するのが良い方法です。
最低でも車を駐車するのに、4坪から5坪は必要だと覚えておきましょう。
さらに間口はもっと余裕が欲しいので、車1台につき3メートルは確保してください。
このように細かく計算しながら、どこに何を置き、設備を作るのか決めることがポイントです。
よく考えると使いやすく、見栄えも良い車庫になります。

嫌な空気がこもらないように

密閉された空間だと、空気がこもってしまいます。
特にDIYやカスタムをしていると様々な塗料を使用し、嫌な臭いが発生することが多いです。
それが人体に悪影響を与えるので、作業する際は常に換気できるよう設備を整えましょう。
また換気設備があれば、車庫に湿気が溜まることも防げます。
湿気が溜まっている場所に車や工具を保管すると、錆び付いてしまうので注意してください。
できれば24時間空気の入れ替えができる、換気扇を付けるのがベストです。

車のマフラーのあたりには、排気ダクトを用意すると換気ができます。
これは非常に大事な部分なので、早めにどこに換気扇を付けるのか、そもそも換気扇を取り付けることは可能なのか考えてください。


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